Bungoma(2)

ワークショップが終わりました(7/23)。
自己紹介やアデオ紹介、Kimililiでやろうとしていることの説明、loctationのchiefからコミュニティの状況の報告、community involvement/project cycleの説明で午前中が終了。
午後は4つのグループに分かれて、1)Kimililiにある水源の種類とそれぞれのadvantage/disadvantage、2)water and sanitationに関する緊急課題、3)community contribtuionとproject sustainabilityの方法、4)ステークホルダーの役割、を話し合いました。

水がコミュニティの最重要課題ってことでやっぱりまとまって、グループワークから得られるものもありました。project sustainabilityの方法なんかは特にこのワークショップで話し合ってもらうべきことだったと思うし。


でも、印象としては不完全燃焼です。
なぜか?

1)参加者の顔ぶれ
男性が過半数でした。参加者33名中、女性は8名。みんなAssistant chiefとかMayorとか、何かしら肩書きある方。アデオはKimilili初参戦なので、Invitation letterはPeter→DO→参加者というルートで配られました。あたしがワークショップのイメージを共有しきれてなかった説が有力ですが、もっと地元の人が来ると思っていたので、オフィシャルな顔ぶれに不完全燃焼。Dr.Ateiは女性の少なさ(水を汲むのは女性の仕事になっているので重要)とyouthの不在も指摘していました。

2)African time
これにイライラしてたら始まらないのですが、9:00スタートが10:45スタート。ワークショップのケツが決まっている分、このロスがもったいなく感じました。

3)ゴールセッティング
「こういう目的でワークショップやります」って報告だけで、ワークショップが進んでいきました。お金はアデオ持ち。事前ミーティングもPeterがナイロビから帰ってくる飛行機に乗り遅れた都合で、前日に少しだけプログラムを話して終了。出欠票のない招待状で、誰が来るかはっきりとわからないワークショップだったながら、それなりにゴールセッティングをしなおしてよかったのでは?と思いました。今回のワークショップで得られたものが、次のステップにどうつながるのかとかわかんないし。Dennisに聞いてもよくわかんない。が、これはあたしのコミュニケーションの問題で、明文化されていないゴールをみんな共有していたかもしれないので微妙。。が、概してアデオは電話でコミュニケーションをとってことが進むことが多く、情報共有に問題がある気がするので、今回のワークショップも企画書簡単に作ってよかったかなぁってかんじっす。


なんか、あたしのコミュニケーションの問題にすべてが集約される気がしてきた・・・今ワークショップが終わって気づけたことかもしれないけど、不完全燃焼になる予感はワークショップが始まる前日から起こった胃痛が教えてくれていた。。
とりあえずこの3点はDennisと話して、Focal Group Discussionやろうかという話になりました。どのタイミングでやるか(application letter提出前か、後か)はわからないけど、どっちみち必要なことな気がします。

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posted by ayayayaya @ 0:20,

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