Bungoma (1)

Bungomaプロジェクト、ガツンと進みそうです。
とある日本の財団が海外プロジェクト向けに助成金を出していて、その情報をNairobi officeとシェアしたところ、あたしのインターン期間中にproposal提出・何らかの合意が財団と得られるようにしようというDr.Wesongaの鶴の一声が出ました。
Wesongaが提案しているタイムラインだと、8月中にはproposal提出です。
彼の提案にNoと言う(言える)人はいない気がするので、よほどのことがない限り8月中にはproposal提出です。
そのための役割分担も挙がって来てます。
英語でproposal出さなきゃいけないので、実際に書くのはDr.Atei。
あたしはプロジェクトの背景・目的の部分を書くDennisや予算組みのお手伝い。

23日の1day workshopに向けたinvitation letterも配り、なんか怒涛に進んでいます。
でも、よく考えたら日本でもスピード感的にはこんな感じか。
同じスピードなはずなのに、何倍速かに感じられるのは、「いけるぞ」って手応えがないからかも。「行くぞ」って気持ちはあるんだけど。

先日WesongaがBusiaに来て、一緒にごはんを食べて、このスピード感とちょっとした不安のことを話したら、「このプロジェクトをやる理由がまだはっきりしてないからだ。それをはっきりさせるためにworkshopをやるんだ。」って言われました。確かに。「行くぞ」が「いけるぞ」に変わる瞬間は、何度もミーティングをして、brush upさせていく中にある。

何度もWesongaに「いい経験だ」と言われたことを、この文章を書きながら思い出してます。ケニアに来て1ヶ月が過ぎ、これから走るために気合入れなきゃいけないのに、なんか腑抜けてた昨日。でも、この経験をより自分の一部にするために、積極的に足手まといになろうと、来る前に思っていたことを思い出す。
ケニアに来る前、研修って言ってもお仕事しに来てるから、成果出したい!って焦っていました。(その割に日本でもできたはずのこと(情報収集とか、語学とか)ほとんどしてなかったけど)で、焦りすぎてびびるあたしに、Wesongaが日本からの研修を受け入れる理由をある人が教えてくれました。
「将来への投資」
日本からの学生を受け入れる理由を、Wesongaがこんな風に言ってたんだって。これを聞いて、どーんとADEOの胸を借りて、(消極的でいるよりは)積極的に足手まといになろうと思ったのでした。

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posted by ayayayaya @ 17:06,

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