ナイロビバケーション

ナイロビでのバケーションを終えて、ブシアに到着です。相当な悪路をバスでガタゴトだいたい8時間くらいでナイロビーブシア間は移動可能。ほとんど睡眠。今回のナイロビ滞在の目的は、友人に会う、ビザを更新する、online meetingに出席する、買い物する、というもの。月に何回かは日本と電話で話す機会があるんだけどいーっぱい日本語話したのはひさしぶり。モンゴル滞在経験がある友人からは力の抜き方と生活の楽しみ方を教えてもらい、ケニアでインターンを始めたばかりの友人とは焦りを共有し、さらにあたしの頭の中の交通整理をしてもらい、いいタイミングでケニアに来てもらったなと思いました。ここんとこ思ったことを共有しきれた感があんまり得られてなかったから、考えを共有するだけでパーッと視野が広がる感じ、他の人の頭の中身と化学反応が起こる瞬間がすごくクッキリして感じられるのでした。この感覚を生み出しているのが、語学の壁によるものかと思うとつらいけど、コンプレックス感じすぎも否めないので、平気で「He don't」とかいう生活です。

このタイミングでナイロビ行けてよかったと思ったもう一つの理由は、お買い物!やっぱナイロビは都会ですわ。ブシアになくてナイロビにあったもの・・・ファブリーズ!NIVEA以外の化粧水!ポストカード!ファブリーズは部屋干しのにおいに悩まされていた身にとっては相当ありがたいものでした。雑誌とか本とかすぐ手に入るし、やっぱ便利だなー。なくても生きていけるものたちなんだけど、手に入ると嬉しい。でも歩きやすさは断然ブシアなんで、時々買い物に行くくらいがちょうどいいな。てか、ブシアから2時間くらいで行けるキスムって町にNakmattって大手スーパーがあるんで、そこに行ければ問題なく生きていける気がする。あと3ヶ月もないから、ブシアにこもりっきりでも生きていけるけど。たくさんの選択肢があるなかでお買い物を経験してきたあたしは、モノ自体があることのありがたみを感じにくくなってて、モノがあっても、他のオプションないの?って思ってしまう。例えば、化粧水売ってただけでもすばらしいのに、ノンアルコールのないの?とか。結果的に「ま、いっか」ってなるけど、モノに囲まれてた生活がちょっと出てる。さらにブランドが与える安心感ってすごくて、NIVEAとかロレアルとかユニリーバとか見ると信頼できる気がする。で、見慣れないアラビア文字による成分表示にはびびる。commodityの購買に関する意思決定で、あたしにとっての参照ポイントは「慣れてる感」なんだなーと実感。で、commodity売るにはこの慣れてる感がとっても大事で、今回時間があったからいちいち成分表示見て比べたけど、そんなに時間掛けてられないときってブランドや商品に対する信頼感がとっても大事で、関連企業さんは大変だなーと思いました。おわり。

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posted by ayayayaya @ 22:41,

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